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 ここでは当団体の活動を載せています。ぜひ、ごゆっくりご覧ください。


          blog「虹をカタチに」

 

NHK全国放送にて放映されました。

  第2作目『虹をカタチに』

      発売中



NHK全国放送で放映されます。

 

所属するタウンスペースWAKWAKにおいて、12月から3月までの約4か月間にわたって取材いただいた「ただいま〜と言える子どもの居場所づくり」の放送日が決定しました。

 

昨年の放送では、富田地区の「ただいま~と言える子どもの居場所づくり」として、ぐんぐんサポーターの幸重忠孝さん(NPOこどもソーシャルワークセンター代表)を迎え、当法人の学習支援教室をはじめ二つの子ども食堂などの取り組みを追っていただきました。

 

今回は、その第2弾。高槻市立第四中学校の中学生がこどものひとりぼっちの課題を考える授業として地域に参画する様子を追っていただきました。

 

スタジオ進行は幸重忠孝さん、関ジャニ∞横山裕さん、ぺこ&りゅうちぇるのみなさんです。

 


是非、ご覧下さい。

 

●NHK総合 1チャンネル 4月22日(日)午前1005分~48

 

課題解決ドキュメントふるさとグングン! ひとりぼっちのいない町 

 大阪府高槻市富田地区Part2」

 


NHK全国放送で放映されます。

 

所属するタウンスペースWAKWAKにおいて、12月から3月までの約4か月間にわたって取材いただいた「ただいま〜と言える子どもの居場所づくり」の放送日が決定しました。

 

昨年の放送では、富田地区の「ただいま~と言える子どもの居場所づくり」として、ぐんぐんサポーターの幸重忠孝さん(NPOこどもソーシャルワークセンター代表)を迎え、当法人の学習支援教室をはじめ二つの子ども食堂などの取り組みを追っていただきました。

 

今回は、その第2弾。高槻市立第四中学校の中学生がこどものひとりぼっちの課題を考える授業として地域に参画する様子を追っていただきました。

 

スタジオ進行は幸重忠孝さん、関ジャニ∞横山裕さん、ぺこ&りゅうちぇるのみなさんです。

 


是非、ご覧下さい。

 

●NHK総合 1チャンネル 4月22日(日)午前1005分~48

 

課題解決ドキュメントふるさとグングン! ひとりぼっちのいない町 

 大阪府高槻市富田地区Part2」

 

2018年抱負 経営者として包摂の具現化

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。恒例の新年の抱負をUPしました。ぜひご覧ください。

 

●2018年抱負
Way Of The Chief」

‐経営者(変革者)として包摂(地域共生社会)の具現化‐

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アメリカ・サウスダコタ州 先住民ラコタ族の居留区へのスタディツアー 企画の出発点

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アメリカ・サウスダコタ州 先住民ラコタ族の居留区へのスタディツアー

 

企画の出発点

 

 

 

おかげさまで20175月、17年前21歳当時からの念願の夢であったアメリカ・サウスダコタ州先住民ラコタ族の居留区へのスタディツアーをタウンスペースWAKWAK事業として実施することができた。

 

スタディツアーの様子をフェイスブックなどであげているともっと詳しく知りたいというお声をたくさんいただいたので、まずはこの企画の出発点からあげていきたいと思います。

 

様子はこちらのページ(一般社団法人タウンスペースWAKWAK)をご覧ください。

 

 

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1.        企画の出発点

 

 今回企画をしようとする企画者である岡本(法人事務局長)は高槻富田地域という被差別部落地域に生まれ育ち、21歳当時にアメリカ先住民ラコタ族の居留区を訪れ、以後毎年訪れる中で16年間という親交を築くに至った。ラコタ族は長くサウスダコタ州という壮大な大自然の中で平原の先住民として独自の自然観や伝統的儀式を守り生きてきた。しかしながら、彼らの現在の状況は、長く続く白人からの迫害と差別の歴史の結果から虐待やアルコール依存、差別、若者の自殺率の高さなど世界各地のマイノリティにも共通する差別の不利益の悪循環という様々な困難な状況がコミュニティに存在する。ただ、その中にあっても、伝統的な生き方を大切にする人たちはアメリカ先住民権利回復運動への参画やコミュニティでの地域改善のための地道な活動、独自の伝統的儀式を通して、自らのアイデンティティや誇りを取り戻していた。特に様々な困難を抱えるラコタ族の若者たちがセレモニーやコミュニティの力によってエンパワメントされる姿を長年の親交の中で見出してきた。

 

そのマイノリティとして生きる彼らの誇り高く生きる生き方と出会うことで自らもエンパワメントされる体験とアイデンティティ(ルーツ)を見つめる機会を得ることができた。

 

その中で、同じようにマイノリティの人たちがこのような出会いを通して、自らのルーツやアイデンティティ、生き方を見つめる機会と自らがエンパワメントされる場をツアーという形で創りたいという夢をもつにいたった。

 

 

2.        スタディツアーの目的 

 

そのような経過から、以下をスタディツアーの趣旨とする。

 

ツアーでは壮大な大自然の中で独自の自然観や伝統的儀式を守りながら生き、また長く続く白人からの迫害や差別の歴史の中にあっても、アメリカ先住民権利回復運動やコミュニティでの地域改善のための様々な活動や独自の伝統的儀式を通して、アメリカ先住民としてのアイデンティティを守り生き抜いてきたラコタ族と出会うことで、参加する一人一人が自らのルーツやアイデンティティ(生き方)を見つめ、また、マイノリティとの出会いからエンパワメントされる機会とする。

 

 

3.スタディツアーの3つのテーマ

 

ラコタ族が生きる壮大な大自然を経験し、その中で守ってきた独自の自然観や考え方に触れる。

 

様々な困難な状況を経ながらもマイノリティとしてたくましく生きる人たちと出会う。

 

長く彼らが守ってきた伝統的な儀式に触れる。

 

 

 

4.その他

 

・彼らの生活や文化に土足で踏み込むことはしたくないので毎年、車1台(定員6名)をめどに実施する。

 

・不特定多数に募集を行うと旅行業法にふれるおそれがあるため原則、当面は法人に携わってくださっている方々を中心にツアーを開催する。

 

 

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